大きなメレダイヤに取り巻かれた、5ctのルビーリング。
その存在感あふれるリングを、お客様のご希望に合わせて新たなデザインへとリフォームさせていただきました。
立体的な動きと個性が際立つ、洗練されたリングへと生まれ変わりました。
【リフォームの流れ】
1.デザインのご相談
お手持ちの取り巻きダイヤのルビーリングを、印象を変えてリフォームしたい――
そんなお客様の想いから、デザイン案がスタートしました。
お好きなデザインの雰囲気を丁寧にお伺いしながら、他にはないユニークなデザインをご提案。
大粒のルビーとメレダイヤの存在感を活かしつつ、バランスの取れたデザインを検討していきました。
数十点に及ぶラフスケッチの中から、実寸大のデザイン画を4点制作。
その中から、個性と華やかさを兼ね備えた3番のデザインをお選びいただきました。
2.途中確認
選ばれたデザインをワックスで原型制作し、立体的な形状を実際に手に取ってご確認いただきました。
複数のメレダイヤが流れるように並ぶ、立体感と動きのあるデザイン。
お客様にも「イメージがはっきり見えてきた」とお喜びいただきながら、細部の微調整を重ねました。
3.完成・ご納品
熟練の職人がひとつひとつ丁寧に仕立て、手仕事ならではの繊細で美しい仕上がりに。
完成したリングは、存在感のあるルビーを引き立てつつも、指元にしなやかな動きを添える、唯一無二のデザインとなりました。