アウイナイトの指輪

とてもとても綺麗なアウイナイトのルースが入荷し、指輪を作らせていただきました。

スクエアカットとトリリアントカットのアウイナイトにプリンセスカットのダイヤモンドとメレダイヤを使用して、指を包み込むようなデザインにされました。
幅が広いのにはめた時の馴染みがとても良く違和感がありません。
綺麗なアウイナイトのブルーに目を奪われること間違いありません。

アウイナイトは硬度が低いため 石枠で石を囲ってしまうことにより、ぶつけてしまったり、何かに擦ってしまったりした時に守ってくれるようにしました。

アウイナイトリング

アウイナイトリング

アウイナイトリング

『アウイナイト』『アウィナイト』『アウィン』といろいろな呼び名がありますが、あまり聞きなれない名前の石です。
古くから採掘されている石で、構成組織はラピスラズリと同じ成分を持つ藍方石になります。
産出量が極めて少なく希少性のとても高い石です。
レアストーンコレクターの方にも人気があります。

ドイツのアイフェル地方が有数の産地ですが、産出量が少ないため採掘に積極的ではないようです。
産出される大きさも他の鉱物と混ざっていないものになりますと2ct以下と小さく、宝飾に使われるクオリティーになると、0.05ct~0.3ctとほとんどが0.5ct満たないものになります。
また、希少性があるという点で、同じサイズのブルーのサファイアと比べると、価格的に高価になり、高品質なものになりますとダイヤモンドよりも高価になります。

アウイナイトはとても小さくて、高価なのですが、モース硬度が5.5~6と低く、トルコ石やムーンストーンなどと同じで、ナイフや釘で引っ掻くと傷が付きます。
宝石工房によっては、「アウイナイトの石留はしない」という職人さんや、観賞用としてお勧めされているショップもあります。
そんなデメリットも魅力のひとつかもしれません。

小さくて、高価で、傷つきやすい石ですが、『ネオンブルー』と呼ばれる青は、石の中に発光体が入っているのではないかと思わせる程の、素晴らしく綺麗で吸い込まれる様なブルーです。
観賞用にされても、充分満足していただけるルースです。
人気があるのがよく分かります。


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