大粒のタンザナイト入荷しました

大粒のタンザナイトが入荷しました。

左 36.10ct
右 33.20ct

タンザナイト

タンザナイトはパープルの入ったブルーが特徴でサファイアを凌ぐ美しさがあるということで人気の宝石です。

見る角度によって異なった色が見える『多色性』を持ち、その煌めきにうっとりしてしまいます。

画像ではタンザナイトのその美しさが中々お伝えできないのが残念です。
是非、直接見ていただきたい宝石です。

モース硬度は6~7で、やわらかくキズがつきやすいので取り扱いも慎重に行います。

 

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タンザナイト

まだ50年程の歴史しかない、タンザナイト。

そのブルーは透明度が高く、サファイアを凌ぐ美しさを持つ宝石と言われています。

1960年代に、東アフリカのタンザニアでブルーのゾイサイトの採掘が始まりました。産出国にちなんで美しいブルーのゾイサイトを『タンザナイト』と命名されました。

タンザナイトはパープルの入ったブルーが大変美しい宝石です。サファイアのコバルトブルーとはことなり、ごくわずかに赤みの入ったブルー、群青色です。

タンザナイトは見る角度によって異なった色が見える『多色性』を持ち、ブルー、藍色、赤みの茶色という三つの色がタンザナイトらしい魅力的な色を表します。

モース硬度は6~7で、耐久性は十分とは言えないので取り扱いに注意が必要な宝石のひとつです。

タンザナイト
Pt900 Tanzanite diamond pendant

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アメシスト

2月の誕生石・・・誠実、心の平和

アメシストは古代ギリシャでは『お酒に酔わない』お守りとされていました。

紫の中でも、こくのあるパープルから淡い色まで広く産出されます。

アメシストの和名は『紫水晶』とよばれ、その名の通り、紫色の水晶で、水晶のなかでは一番高価な宝石です。

ロシアやブラジルの鉱山の産出量の増加で、高品質でありながら入手しやすい宝石のひとつとされています。

アメシスト

アメシスト ¥3,000~(税別)/1p

 

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ルビを振る

漢字に振り仮名をつけることを『るびをふる』といいます。
この語源、宝石のルビーから由来されているそうです。
印刷技術の発展していたイギリスでは、
活字の大きさごとに宝石名がつけられました。

4.5ポイントをダイヤモンド、5ポイントをパール、
5.5ポイントをルビーといった感じで
宝石の名前で呼ばれていたそうです。

日本で使われていたふりがなは7号活字、
イギリスで言うと5.5ポイント活字でした。
ルビーの活字を置く⇒ルビをふると言うようになったそうです。

◇ルビー 3.14ct ¥200,000(税別)

ルビー

宝石の価値とルビーの処理

宝石の価値は、「品質」と「需要」と「供給」のバランスによって決まります。ルビーの品質は①宝石種、②原産地、③処理の有無、④美しさ、⑤色の濃淡、⑥欠点、⑦サイズによって判定されます。

一般的にルビーは色の改良を目的とした「加熱処理」が行われています。「加熱処理」は比較的安値で手軽にルビーを楽しめますが、宝石の価値としては稀少性が低くなります。

加熱処理の必要がない、原石の状態で宝石として「美しい」ものは、『天然無処理石』として大変稀少性が高くなっています。無処理で美しいルビーは、その美しさを楽しみ、次世代へと受け継がれる宝石としてもっともふさわしいもののひとつです。

ルビー

エメラルド

エメラルドは宝石の中で一番キズが多いといわれています。

エメラルドは『ベリル』という鉱物で、クロムやバナジウムという不純物が入った時グリーンとなり、それが結晶時に無理を生じさせ、キズを多くする原因となっています。

ほとんどのエメラルドは、より美しく見せるため、このキズに無色のオイルや樹脂を含浸させる処理が施されています。

この『オイル処理』が施されていない宝石は、『ノンオイル・エメラルド』とよばれ、稀少性が高く、より価値のあるエメラルドとして区別されます。

エメラルド