アコヤパールのペンダントヘッドのオーダーのご依頼です。
8.7㎜のアコヤパール1粒を使ってペンダントヘッドの部分を少しデザイン。
お手持ちのテーパーカットダイヤモンドを使ったデザインとダイヤなしのデザインを幾つか考えさせていただきました。
4番のデザインにて決定。
それぞれのパーツを製作、組み立てていきます。
完成。
シンプルな中にキラリとダイヤモンドが輝く、素敵なペンダントヘッドが出来上がりました。
アコヤパールのペンダントヘッドのオーダーのご依頼です。
8.7㎜のアコヤパール1粒を使ってペンダントヘッドの部分を少しデザイン。
お手持ちのテーパーカットダイヤモンドを使ったデザインとダイヤなしのデザインを幾つか考えさせていただきました。
4番のデザインにて決定。
それぞれのパーツを製作、組み立てていきます。
完成。
シンプルな中にキラリとダイヤモンドが輝く、素敵なペンダントヘッドが出来上がりました。
17mmの白蝶パールをリングに作らせていただきました。
シンプルにプラチナだけ、イメージは花の『萼 ~がく~ 』。
動きのある萼に白い真珠の花が咲きました。
マルチカラーのパールのネックレスをご用意させていただき、ピアスも黒蝶パールとゴールデンパールと左右の色を変えコーディネートいたしました。
アトリエ・エヌツーのオリジナルパールリングからのご注
大きな存在感のあるパールの指輪を作りたいとご依頼をいただきました。
アトリエ・エヌツーで取り揃えている、テリが最高に美しい、大粒の淡水ケシパール。
ひとつひと
たくさんのパ
お客様に淡水ケシパールを選んでいただいたら、WAXにてリングを製作します。
スクエア形のリングなので、お客様のサイズにぴったりあうように
WAXリングでしっかりとサイズ確認をします。
WAXリングを確認していただいたら、プラチナで鋳造し、仕上げていきます。
淡水ケシパール リングが完成しました。
上面からみると真っ直ぐなダイヤモンドのラインに
ポンっと指と指の間にパールが輝くデザインです。
シンプルで個性的な存在感のある素敵なリングに出来上がりました。
先日、ご納品させていただいたサンゴの帯留のリフォームの製作工程です。
①デザインご提案
お花にカットされた可愛らしいサンゴを
ベビーパールをあしらった帯留めに。
まずはラフスケッチでどんどんデザインを考えていきます。
②WAX作成
デザインが決定したら、次は、ワックスにて形にしていきます。
パールの配置のバランスなど立体的に確認していただけます。
④メイキング
ワックスにて立体的な確認をしていただいたら、
次はプラチナでメイキング。
プラチナを叩いて成形したり、
プラチナの板から切り出してパーツを造り、
組み立てていきます。
④帯留完成
帯留の完成です。
無調色アコヤパールとピンクのサンゴの優しい色合いの帯留になりました。
先日、ご納品させていただいたパールのブローチの製作工程です。
①デザインご提案
幾つものパールを使ったブローチのオーダーをいただきました。
「可愛らしさの中に気品を」というお客様のご希望をもとに、数多くのラフスケッチをご用意。
打ち合わせを重ねながら、一緒にデザインを決めていきました。
パールの大きさや色合いによって印象が大きく変わるため、デザイン画の上に実際のパールを置き、全体のバランスを確認しながらイメージを固めていきます。
②WAX作成
デザインが決定したら、次はWAX(ワックス)原型の制作へ。
実物大の原型を作り、サイズ感や立体感、全体のフォルムをご確認いただきます。
洋服で言う「仮縫い」にあたる工程です。
イメージしやすいよう、プラチナやゴールド部分はペンで彩色し、完成時の雰囲気が伝わるよう工夫しています。
③メイキング
原型をご確認いただいた後はいよいよ製作開始。
今回は、ひとつひとつのパーツを地金から丁寧に叩き出して形をつくり、組み合わせながら少しずつ全体を仕上げていきました。
④ダイヤの彫り留め
各パーツが完成したら、ダイヤモンドを留める工程です。
この「彫り留め」は、彫師と呼ばれる専門職人が担当。
花びらの裏面には細やかなハニカム模様を刻み、花を支える茎の部分には「ガク」をデザイン。
また、パールを留める裏側はクローバー型のデザインに仕立て、裏面まで美しい仕上がりになるようこだわっています。
⑤ブローチ完成
彫り留めがすべて終わったら、最後は細部の磨き上げ。
細かなキズを取り除き、鏡面のように輝かせたあと、最後にパールをセッティングして完成です。
全長9cmの存在感あるブローチは、強度を保ちながらも軽やかに仕上げるため、細部にまで緻密な計算と手仕事を重ねています。
裏面まで美しく仕上げることこそ、熟練職人の技の証です。