1.5ctのライトブラウンのハートシェイプダイヤモンドをペンダントネックレスに作らせていただきました。
ダイヤモンドの周りに細かいミル打ちを施しました。
ミル打ちはひとつひとつ手作業で打っていきます。
根気のいる作業です。
1.5ctのライトブラウンのハートシェイプダイヤモンドをペンダントネックレスに作らせていただきました。
ダイヤモンドの周りに細かいミル打ちを施しました。
ミル打ちはひとつひとつ手作業で打っていきます。
根気のいる作業です。
プラチナのペンダントヘッドのご依頼です。
お母さまへのプレゼントだそうです。
プラチナのみの流れのあるペンダントをご希望とのことでした。
ラフスケッチも含め、たくさん考えさせていただきました。
製作途中です。
3つのパーツを造り、組み立てていきます。
完成。
あえてダイヤなど入れず、プラチナだけのジュエリー。
風に流れるようなデザイン。
しなやかなラインがプラチナの光沢を引き立てます。
黒翡翠が入荷しました。
ヒスイというと一般的にとろりとした緑色を思い浮かべることが多いと思いますが、
緑色の他に、ブラック、ホワイト、ラベンダーなどのカラーバリエーションがあります。
5月の誕生石で、古来より「栄光と繁栄」をもたらす石として人気があります。
今回はこの黒翡翠でシンプルな18金のペンダントネックレスをオーダーいただきました。
全長7.5センチのボリュームのあるゴールドのフレームが
黒いジュエリーを引き立てています。
長めのチェーンでクールにお洋服に合わせていただくことができますね。
プリンセスカットのダイヤモンドリングのオーダーです。
プリンセスカットの名前の由来は、
「プリンセスのように、気品ある女性にふさわしいものに」とのこと。
プリンセスカットのダイヤモンドはテーブル面が広く強い輝きを放ちます。
個性的で存在感のあるリングをご希望。
プリンセスカットダイヤモンドの持つスタイリッシュなイメージで
デザインを考えさせていただきました。
1番目のデザインよりアレンジしてメレダイヤを足し、
ボリュームのあるデザインで製作することに決定しました。
メレダイヤをパヴェセッティングする上面部分がポイント。
しっかりと『面』を出していきます。
リングが完成!
スクエアなダイヤモンドとスクエアなデザインのリング。
2ct F VS2クラスのプリンセスカットのダイヤモンドの輝きとメレダイヤのパヴェセッティングが
キラキラ輝く素敵なリングに出来上がりました。
両サイドの指に沿うように作らせていただいたので、大振りなのに指にはめるとしっくりと馴染みます。
お客様の手持ちの翡翠のリングと同じイメージのデザインで、
18金のプレーンの指輪をご依頼いただきました。
指1関節ほどの大ぶりのリングをご希望。
まずはチューブの形をしたワックスを切り出し、ヤスリで削りだしていきます。
ボリュームのあるリングなので、ワックスではめ心地を確認していきますが、
実際の地金が吹きあがってからの重量とサイズ間も計算しながら製作していきます。
鋳造が出来上がったら、仕上げにかかります。
縦が6cm程あるリング。指の2/3が覆われる大きさです。
甘さのない迫力のあるリングになりました。
表面の仕上げも一本一本、手で筋を入れてつや消しにしました。
リングの角度を変えると絹糸のようにキラキラと煌きます。
迫力のあるリングに上品さがプラスされました。
大きい指輪は出来るだけ軽く、また、はめ心地が良くなるようリングの中を中空にします。
その指が当たる内側の部分をお客様のイニシャルをデザインしました。
見えないところにもこだわりを出せるところがオーダーメイドならではですね。
お客様にとてもお気に召していただきました。
アトリエ・エヌツーHP
https://www.atelier-n2.co.jp/
アトリエ・エヌツーのオリジナルパールリングからのご注
大きな存在感のあるパールの指輪を作りたいとご依頼をいただきました。
アトリエ・エヌツーで取り揃えている、テリが最高に美しい、大粒の淡水ケシパール。
ひとつひと
たくさんのパ
お客様に淡水ケシパールを選んでいただいたら、WAXにてリングを製作します。
スクエア形のリングなので、お客様のサイズにぴったりあうように
WAXリングでしっかりとサイズ確認をします。
WAXリングを確認していただいたら、プラチナで鋳造し、仕上げていきます。
淡水ケシパール リングが完成しました。
上面からみると真っ直ぐなダイヤモンドのラインに
ポンっと指と指の間にパールが輝くデザインです。
シンプルで個性的な存在感のある素敵なリングに出来上がりました。
ボルダーオパールを使ったオーダージュエリーです。
母岩が見え隠れするオパールの美しい部分だけを前面に出して、
それ以外はダイヤの連留めのアームで
自然に違和感を感じないようにして飾ってみました。
ブローチとペンダントの兼用です。
Pt900 K18 オパール・ダイヤモンド ブローチ・ペンダントヘッド
オパール 14.770ct
ダイヤモンド 2.332ct
先日、ご納品させていただいたパールのブローチの製作工程です。
①デザインご提案
パールを幾つか使用したブローチのオーダーのご依頼でした。
可愛らしいイメージで、傾向の違ったデザインを考えさせていただきました。
たくさんのラフスケッチの中から、ご相談しながらデザインを決定。
パールの大きさ、色合いなどでイメージや印象が変わってきますので、
デザイン画の上にパールを置いてみて、お客様に確認していただきました。
②WAX作成
デザインが決定したら、次の工程は、『WAXの作成』。
実物大のブローチをワックスで作成して、
立体感、大きさなどを確認していただきます。
お洋服で言う『仮縫い』の状態です。
お客様がイメージしやすいように、
プラチナ、金の部分はペンで着彩しました。
③メイキング
ワックスで出来たブローチを確認していただいた後、
ブローチの製作を始めます。
今回のブローチの製作方法は、
それぞれのパーツを地金からたたき出して
形を造りながら製作していきました。
④ダイヤの彫り留め
それぞれのパーツが出来上がったら、メレダイヤの彫り留めをします。
ダイヤの彫り留めは『彫師』と呼ばれる専門の職人が行います。
彫り留めの裏の部分はハニカムデザイン、
花を支える茎にはガクを付けしっかりと支えています。
パールが留る裏の部分はクローバーの形のデザインになっています。
ジュエリーの裏側も美しく仕上げていきます。
⑤ブローチ完成
彫り留めが終わったら、細かなキズを最終仕上げしてピカピカにします。
最後にパールを接着して完成です。
全長9㎝と大ぶりのブローチ。
強度も考慮しながら、出来るだけ軽く仕上がるように製作する事ができるのは
やっぱり手造りならではです。
ジュエリーの裏側も美しく仕上げるのは職人の腕の見せ所です。
サファイアにてオーダーメイドの指輪のご依頼です。
スリランカ産ブルーサファイアのトップクオリティです。
色、テリともに申し分ありません。
また、お客様の指のサイズとサファイアの大きさが
このデザインにして最高のバランスでした。
全体にミル打ちを施し、落ち着いた感じを出しました。
ブルーサファイア2.010ct・ダイヤモンド 0.422ct