アニバーサリージュエリー

ダイヤモンドリングのリフォームのご依頼です。

お義母様から譲り受けられたダイヤモンドを使って、
結婚10周年の記念のリングをお考えとのことでした。
『透かしのリング、イニシャル、天使の羽』をイメージして
色々デザインを考えさせていただきました。

■デザイン画ができあがり、お客様とお話を詰めていきます。
3番のデザインで透かしの部分はご家族のイニシャル『S』と『N』。
そしてイニシャルの透かし飾りの間に『ハート』も入れることにしました。

ダイヤモンドリングデザイン画

 

■デザインが決定したら、ワックスで指輪を作成します。
ここで一度お客様に見ていただき、確認していただきます。

ダイヤモンドリングワックス

 

■ワックスの指輪を確認していただいたら、次はメイキング。
透かし飾りの部分はひとつひとつ小さなパーツを造り溶接していきます。

ダイヤモンドリング製作

 

■完成!
お客様の幸せがいっぱい詰まった素敵なリングが出来上がりました。

ダイヤモンドリング

ダイヤモンドリング

ダイヤモンドリング

 

アレキサンドライトのリングのデザイン

アレキサンドライトの指輪のリフォームのご相談です。
デザインはおまかせとのことでした。

アレキサンドライトは太陽光線下ではグリーン、
白熱電球下で赤紫に変化するのが特徴で、
この色の変化と稀少性で人気のある宝石です。

エキゾチックなカラーをイメージして、デザインを考えてみました。

アレキサンドライトリングデザイン画

ブルーサファイアの指輪

サファイアにてオーダーメイドの指輪のご依頼です。

スリランカ産ブルーサファイアのトップクオリティです。
色、テリともに申し分ありません。
また、お客様の指のサイズとサファイアの大きさが
このデザインにして最高のバランスでした。
全体にミル打ちを施し、落ち着いた感じを出しました。

ブルーサファイア2.010ct・ダイヤモンド 0.422ct

サファイアリング

Pt900 ペリドット・ダイヤモンド リング

ペリドット 6.720ct ・ダイヤモンド 0.188ct

ミャンマー産のペリドットで造らせていただきました。
ミャンマー産特有のモスグリーンを少し含んだ上品な色合いは、
見ていても飽きが来ません。
2人のお嬢様がお母様へプレゼントとして造られました。

ペリドットリング

宝石の王 ルビー

古代インドではルビーは「ラトナラジュ」=“宝石の王”と呼ばれていました。

地上のあらゆる『赤』に君臨する赤の王者。
見るものをひきつけ残酷にはねのけるような魔性の魅力のルビー。

ペルシャでは狂気を治し、邪悪な考えを防ぐとされていました。

古代エジプトでは情熱を高め、美しさを増し、
優雅さと気品を象徴する石であるとされていました。

Pt900K18ルビー・ダイヤモンド リング

ハートのダイヤモンドリング

2ctのイエローカラーのハートシェイプ
ダイヤモンドリングを作らせていただきました。
下の部分をキュッと細くした石枠が
大きなダイヤモンドを引き立てます。
以前作らせていただいたプラチナの
ハートのダイヤモンドリングとお揃いのデザインです。
2本重ねても違和感なく着けていただけます。

ダイヤモンドリング

ダイヤモンドリング

ダイヤモンドリング

7月の宝石・ルビー

宝石言葉・・・情熱、仁愛、威厳

ルビーの語源は、ラテン語で赤を意味する『ルベウス』。
サファイアと同じコランダムという鉱物で、
1%程度のクロムが混入することでルビーとなります。

モース硬度はダイヤモンドに次いで硬い『9』。
コランダムのなかで赤系統のものをルビーと呼び、
それ以外のものはすべてサファイアと呼びます。

Pt900K18ルビーリング